子連れ旅行でのワンポイントアドバイス

この時期、家族旅行を予定している方も多いと思います。そこで、今回は移動中のストレスを軽減するための専門家のアドバイスをご紹介します。

1.旅行プランを子供に合せて練る
子連れ旅行の基本は、子供の機嫌が良い時間帯や睡眠サイクルを考慮したスケジュールを練ることだと専門家はアドバイスしています。ワシントンポスト紙で育児関連のコラムを執筆しているアンジャリ・バルマさんの場合 、子供が普段から車内で良く寝てくれるので、車での旅行の場合、移動は夜間にしていると述べています。

飛行機についても、一般的には夜便の方が子供は寝てくれてやすいと言えます。特に長距離便は子供が寝てくれないと悲惨なことになるので、出発当日は昼寝を短めにし、なるべく疲れさせておくことをお勧めします。

2.子供にもパッキングをさせる
旅行に持参するおもちゃをお子さまに選ばせると、お子さまのワクワク感を一層高めることができるでしょう。ただし、飛行機に乗る場合は、お子さまが何をバッグに入れたかよく確認をした方が良いかもしれません。CNNでトラベル関連の記事を担当しているカーラ・クリップスさんは、子供が水鉄砲を入れていたため、空港の保安検査で取り上げられてしまい、子供が「本物じゃないのにー!」と泣き叫んでいたと述べています。

また、お子さまが退屈したときのために、サプライズで新しいおもちゃを買って忍ばせておくと効果抜群です。

3.旅行中は電子機器を解禁
渋滞や交通機関の遅延などに巻き込まれたときは、お子さまのストレスを軽減するためにできる限りのことをすることが最優先です。そこで、旅行中に限っては、iPhoneやゲーム機器の使用を制限しないことが賢明だと専門家はアドバイスしています。

4.お菓子をたくさん持っていく
お菓子についても寛大になって良いと専門家は言います。様々な事態に備えて多めに用意し、健康に配慮したスナックだけでなく、お子さまが喜ぶジャンクフードも少しは持参すると良いでしょう。

5.長時間フライトでの「秘策」
飛行機に乗る方は、万全を尽くしたとしても予期せぬハプニングが起こるものです。周囲の乗客のひんしゅくを買わないために、最近アメリカで流行っている(?)ある方法をご紹介します。

アメリカでは、赤ちゃん連れの親が周囲の乗客に耳栓やスナックの入った袋を配り、前もって迷惑を掛けることをお詫びする行為が度々ニュースで報じられています。多くの場合、袋には次のようなメッセージが含まれています。

「こんにちは。私の名前はマデリンです。私は12月17日に1歳になります。今回が初めてのフライトです。できる限りお行儀よくしたいと思いますが、怖くなったり耳鳴りがして泣いてしまったらごめんなさい。パパとママが作ったこのパッケージには、お菓子の他に耳栓が入っています。私が公の場で初めて披露する「歌声」が耳障りだったら、この耳栓を使ってください。」

care package

最近アメリカで流行っている(?)お詫びパック ©Danaus Chang

昨今は交通機関での子連れ客のマナーに厳しい視線が注がれることが多いですが、こんなパッケージを受け取ったら、皆温かい目で見守ってくれるに違いありません。是非一度試してみてはいかがですか?

参考元:
The Washington Post: “How to travel with kids”
CNN: “Top tips for flying long-haul with young children”