皆さんはメンサ(Mensa)という組織をご存知ですか?メンサは、IQが人口の上位2%の「天才」だけが入会を許された、イギリスに本部のある団体です。著名人ではジョディ・フォスターがメンサ会員として有名で、日本人では脳科学者の茂木健一郎さんが会員に名を連ねています。最近このメンサに、何と3歳の女の子が新しく加入したとUSA Todayは伝えています。

この驚異的な知能の持ち主は、アメリカのテネシー州に住むセリーナ・ジャニックちゃん。セリーナちゃんは生まれて9秒後に顔を上げて泣くのを止めたり、病院から家までの車中、外の景色をじっと観察するなど新生児とは思えない行動をとり、両親はすぐに娘が特別であることに気が付いたそうです。セリーナちゃんは特に文字を読む能力に優れ、両親がIQテストを受けさせたところ、何と上位1%の成績だったそうです。

これで驚くことなかれ。実は世界を見渡すと、セリーナちゃん以外にも幼児のメンサ会員は多くいるようです。その一人で現在3歳のシャーウィン君は、2歳のときにはiPadのアプリを使って世界地図を見ながら国名と国旗を当てることができたそうです。また、イギリス在住のアダム君2歳5ヶ月は、最近メンサのイギリス支部で最年少メンバーとなったそうです。アダム君は、スペイン語、フランス語、日本語で数を数えることができるそうです。

果たしてこれらの幼児の高い知能は、親からの遺伝なのでしょうか?前述のセリーナちゃんの父親によると、セリーナちゃんの祖父がエンジニアだった以外、家系で特に高い知能をもった人はいないそうです。

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2~3歳の頃から天才的な知能をもっていると、将来はどんな偉業を達成するのか興味が湧きますが、意外にもこうした天才児たちの多くはごく普通の大人に育つケースが多いようです。メンサジャパンのウェブサイトには、メンサ会員について、「学歴においては、小学校卒から高校中退、あるいは、複数の博士号所持者などいろいろです。会員の経済的な地位、職業の範囲もさまざまで、教授もいればトラックの運転手もいる、科学者や消防士、コンピューターのプログラマー、農家、芸術家、軍人、音楽家、労働者、警察官、ペンキ職人といかにも多様です。」との記載があります。セリーナちゃんの父親は、娘がどんな道を選ぼうと、幸せにさえなってくれればいいと、過度な期待を寄せることはしていないそうです。

メンサは、高い知能をもった幼児の特徴として、以下のような点を挙げています:

  • 並はずれた記憶力があること
  • 早くから高い読書能力があること
  • よく喋ること
  • ユーモアのセンスが発達していること
  • 変わった趣味があること
  • ゲームで新しいルールを作ること

うちの子に当てはまる!という方、もしかしたらお子さんは天才の素質があるかもしれませんよ。

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参考元:

USA Today: “Meet a three-year-old genius”

Mensa: “Gifted Children – a checklist for parents” 

Japan Mensa公式サイト